平成25年度定例総会が開催され、次期会長に川端氏が選出される
2014-05-26
5月25日(日)、大分市のホルトホール大分にて「平成25年度定例総会」が開催されました。

はじめに物故会員への黙祷を行い、開会となりました。
後藤久幸会長の挨拶の後、各種表彰が行われました。

総会は副議長選出(日田玖珠支部 原田氏)、議事録署名委員(大分支部 矢野氏)選出され、議事に移行しました。
第1号議案として、平成25年度会務報告(甲斐専務)、会計報告(石川財務)、会計監査報告(北村監事)が行われ、承認されました。
第2号議案の平成26年度事業計画案が承認されました。第3号議案の平成26年度一般会計、共済部予算も承認されました。

第4号議案として、役員の任期満了による役員の選出が行われました。
会長選出において立候補者は別府支部の川端道徳氏の一名のみであったため満場一致で次期会長として同氏が選出されました。また、次期会長より各理事候補が指名され、満場一致で承認されました。

総会終了後、早速、川端新執行部による最初の理事会が行われました。
川端次期会長の歯科技工士会に対する情熱を感じる熱い理事会となりました。
まずは、総会で承認されました会員増を目指し入会促進のための新卒2年間の県技の入会金・会費の見直しの審議を行い、完全無料化に決定し、会費無料の期間中の会員増にむけた今後の入会促進活動について具体的に話し合いました。
斬新な川端氏による新しい大分県歯科技工士会に期待してもらいたいと思います。
会務報告(カテゴリ)
歯科技工士生涯研修会(自由課程)のご案内
2014-05-12
ペイント番長が7月!
別府♨(大分県)にやってくる♪

講師: 横田 浩史 Hirofumi Yokota
Signature Denntal Lab, CANADA
演題: ペイント番長の3回焼成ステイン法 ~基本編~
講演抄録:
近年、審美歯科の補綴材料はGOLDの高騰・CAD/CAMの精度向上・量産化による低価格化実現など理由がら、従来のメタルからジルコルニアやプレスセラミックへと移り変わっている(筆者のラボでも90%以上の補綴物は、いまやノンメタルである)
特に、従来のロストワックス法を活かしつつ短時間で審美をコントロールできるプレスセラミック&ステイン法に注目が集まっている。
しかし、術者の平均レベルの高い日本国内に於いては「表面ステイン」だけでは「色が合わない」「天然歯に見えない」「手抜きだ」などとマイナスイメージがあり抵抗感があるだろう。
そこで、今回は筆者が日常臨床で結果を出し続けている「3回焼成ステイン法」の極意についてお話したいと思う。
プレスセラミックの持つ不透明感・明度・色彩・色相、及び支台歯・歯肉の色を適切に読み取り、単色のセラミックの表面に適切なステインをするだけで合格点を出す事を目標とする。



ペイント番長のプロフィール:
1991年 東邦歯科医療専門学校卒業
1991~98年 日本(埼玉・東京)で就業
1996年 駒沢大学経済学部経営学科卒業
1998年 早稲田歯科技工トレーニングセンター 東京校(16期ナイト)卒業
1998~99年 中国(上海)で就業
1999~2002年 米国(シカゴ)で就業
2002年~ カナダ(ビクトリア)で就業
早稲田歯科技工トレーニングセンター非常勤講師 2006年~
海セミ主宰 2008年~
埼玉歯科技工士専門学校 非常勤講師 2011年~
東邦歯科医療専門学校 非常勤講師 2013年~
大分県歯科技工士会生涯研修会(自由課程)
日時: 平成26年7月6日(日)AM10:00~PM4:00(昼食含む)
会場: 大分県歯科技術専門学校
主催: (公益法人)日本歯科技工士会
後援: (一般社団法人)大分県歯科技工士会 ・ 厚生労働省
募集定員: 70名
受講料:歯科技工士会会員 ¥2,000 (昼食付き)
会員外 ¥10,000 (昼食付き)
学生無料(日技フレンズ証書・学生書の提示)(昼食なし)
《お申込み・お問い合わせ》
受講のお申込み・・・6月30日(月)までに大分県歯科技工士会(学術担当: 山縣)まで
e-meil・FAX・電話(携帯)にてご連絡お願いします。
FAX: 0977-25-5983
TEL( 携帯) :090-4474-6247
E-meil : gata@ctb.ne.jp
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