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歯科技工士記念日

日本歯科技工士会では、2005年9月の創立50周年を記念し、以下の2つの記念日を制定し、日本記念日協会に登録しました。

9月24日「歯科技工士記念日」

1955年9月24日に日本歯科技工士会が誕生しました。これを記念して、国民保健を支える医療専門技術者としての「歯科技工士記念日」と制定しました。

歯科技工士は半世紀以上にわたり、国民の皆さまの健康を歯科補綴装置(人工的に作った歯)で支えてきました。日本の歯科技工士資格は国家資格であり、世界的にも類を見ないものです。皆さまの入れ歯と差し歯(補綴装置)は、その大半を歯科技工士が作成しています。

10月8日「入れ歯感謝デー」

「1⇒い 0⇒れ 8⇒ば」ともじって「入れ歯」です

入れ歯や差し歯のおかげでおいしく食べられる。楽しく会話ができる。その感謝の日として制定しました。人々の健康快活に役立ち、健やかな長寿につながる入れ歯や差し歯。その歯科技工技術に感謝する日です。

社会貢献活動

社会を構成する一員として、献血の意義・必要性を考えましょう

平成18年に日本赤十字社血液事業本部献血推進課と日技との協議により文書(献血活動取り組み文書、厚生活動計画実施要綱、都道府県事務所一覧表)を取り交わして以降、歯科技工士の社会貢献活動の一つとして、会員を中心に献血及び献血協力呼びかけボランティア活動を行っています。

多くの時間を室内で過ごす歯科技工士ですが、この時ばかりは外に出て、大きな声で街行く人に献血に協力して頂くよう呼びかけましょう。また、自らも家族や友人と共に献血に協力しましょう。

血液の在庫が少なくなる1月~3月の時期に合わせての実施ですが、地域によっては厳寒の季節にあたります。地下街やビル内での呼びかけや、会報への案内掲載といった方法でもかまいません。

いずれにせよ会員の皆様の呼びかけで協力頂いた貴重な血液は、間違いなくそれを必要とされている人々の役に立っています。

この企画をきっかけに、年に1度は献血をされるのもいいのではないでしょうか。献血者の健康管理に役立てるために血液検査を行い、希望者にはその結果を通知して頂けますので、健康管理の一助にもなります。

これまで、様々な都合で実施できなかった県技も、今年度は是非試みてはいかがでしょう。新しい発見、新たな達成感がきっとありますよ。

【活動概要】
1. 各都道府県技広報誌に献血協力記事などを掲載
2. 会員とその家族が中心となって献血に協力
3. 街頭での献血呼びかけ運動と日技広報用ポケットティッシュの配布 ・・・等

献血できる場所をお探しの方はこちら