歯科技工関連三団体が日本歯科医師会へ要望書を提出
「歯科技工所ベースアップ支援料」の活用による歯科技工士の処遇改善と、安定した歯科医療提供体制の維持を要望
公益社団法人 日本歯科技工士会(会長:森野 隆)、全国歯科技工士教育協議会(会長:池田 正臣)、一般社団法人 日本歯科技工所協会(会長:木村 正)の歯科技工関連三団体は、2026年4月8日、公益社団法人 日本歯科医師会(会長:高橋 英登)に対し、「歯科技工所ベースアップ支援料の活用による歯科技工士の処遇改善に対するご協力のお願い」を提出いたしました。本要望は、令和8年度診療報酬改定において新設された「歯科技工所ベースアップ支援料」の適切な運用を通じて、歯科技工士の賃金水準の向上と処遇改善を図り、深刻化する人材不足の解消および将来にわたる歯科医療提供体制の維持・確保を目的とするものです。
当日は、日本歯科医師会より高橋会長のほか、瀬古口精良副会長、伊藤智加専務理事、末瀨一彦常務理事が同席され、今後の業界課題について懇談が行われました。
懇談の中で、日本歯科技工士会の森野会長は、本支援料の新設に向けた日本歯科医師会の尽力に対し謝意を示すとともに、歯科技工士が安心して職務に専念できる環境整備に向け、同支援料の適切な運用と会員歯科医師への周知・理解促進への協力を要望いたしました。
これに対し、日本歯科医師会の高橋会長からは、歯科技工士の処遇改善の重要性について理解が示され、要望内容について検討し、対応に向けて取り組む旨の発言がありました。あわせて、三団体と日本歯科医師会が一層連携を強化し、歯科医師および歯科技工士の双方がより良い環境で職務に従事できるよう、継続的に取り組むことが確認されました。
■出席者
【日本歯科医師会】
高橋英登会長、瀬古口精良副会長、伊藤智加専務理事、末瀨一彦常務理事
【歯科技工関連三団体】
・日本歯科技工士会:森野 隆会長、松井哲也専務理事
・全国歯科技工士教育協議会:池田正臣会長
・日本歯科技工所協会: 木村 正会長、松本聖武専務理事、陸 誠常務理事
歯科技工所ベースアップ支援料の活用による歯科技工士の処遇改善に関するご協力お願い.pdf (317.7KB)
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